社会共創デジタル学環(CID)の必修科目「人と共創II」は、自治体が直面する現状や課題をデータに基づいて理解することを起点に、社会共創の意義を整理、理解し、CIDでの学びを社会と接続する視座を養う講義です。
講義では、山形県や上山市の行政職員をゲストに迎え、統計や実務データを手がかりに、地域社会がどのような構造のもとで動いているのかを読み解いていきました。さらに、地域で実際に活動する人々からもお話を伺うことで、「人」「市町村」「県」という複数のレイヤーから地域課題を捉える力を培っていきます。
前半講義の総括として、学生は学びの成果を、教育研究協定を締結している上山市の山本市長、および本学の玉手学長の前で発表、意見交換を行いました。行政トップと大学トップを前に、自らの言葉で考えを示すこの経験は、学びを「知識」から「提案」「実践」へと引き寄せる大きなステップアップにつながります。
社会共創デジタル学環では、地域の多様な立場の人々を教室に招き、現実の社会と向き合う講義を重ねています。変革する地域社会において、データと対話を武器に社会共創を実践できる人材の育成を目指しています。



