3月24日(月)に国立大学法人山形大学と上山市との社会共創デジタル学環における教育研究連携に関する協定書締結式を行いました。
本協定は、令和7年度に開設する「社会共創デジタル学環」の教育・研究活動について、国立大学法人山形大学と上山市が相互の緊密な連携と協力により、それぞれが有する人的・物的・知的資源を有効に活用し、地域の社会課題の解決に資する教育と研究を推進することを目的としたものです。
式では、渡邉信晃学部等連係課程実施基本組織設置準備室長より、本協定の趣旨について説明ののち、山本幸靖上山市長よりご挨拶を賜りました。
本学環では地域課題を分析し、解決策を創造することのできる課題解決型の実践人材を育成しますが、その学びの中で地域の方による協力は必要不可欠です。
今回の締結により、教育・研究の両面で上山市様にご協力いただき、リアルタイムな社会課題(ニーズ)を反映させた教育プログラムと、実際の社会課題に基づいた研究を展開していきます。
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