CO-CREATION

「知」と「実」をつなぎ、地域と共に創る「知の総和」

社会共創デジタル学環の社会連携に関わる基本方針

CIDは、地域社会の多様なニーズ(課題)に応えるべく、研究成果の公開と実践、人材交流、施設の開放を通じて、地域の理解を深め、持続的な価値創造に貢献 します。 また、教育や文化の向上を目指し、教職員・学生が地域と一体となり、シームレスな連携のもとで教育・研究活動を推進 します。さらに、地域社会との協働をCIDの教育プログラムへ積極的に還元し、地域の魅力と可能性を学生に伝えることで、大学と地域の相互成長を促進 します。そして、地域社会との連携を基盤とし、CIDは地域の発展を先導する教育・研究拠点としての役割を果たすことを使命とします。本方針にご賛同いただき、ともに地域社会の未来を築く自治体・企業・各種団体の皆様との協働を心より歓迎いたします。

社会連携イメージ

CID教育研究連携パッケージについて
[自治体]

CIDと相互に緊密な連携と協力により、人的・物的・知的資源を互いに提供し、地域課題解決に資する教育と研究を協働的に推進することを目的とし、各自治体のニーズ・オリエンテッド的にCIDの教育・研究を協働で運用します。地域密着型の教育プログラムを実践することで、地域社会で活躍する人材輩出を目指します。 我々は地域連携を通じ、“学生”が、“地域”やそこで働き暮らす人の“魅力”に気づき、新たな視点を得ながら、自らのアイデンティティを育んでいくことを大切にします。

特徴

  1.  地域の自然や歴史、産業などの魅力を学生と職員の方が一緒に考えられます
  2.  ご希望に合わせて参画いただく講義を選択できます
  3.  自治体の課題をテーマに、実践演習・研究を協働運用できます
  4.  実践研究のサブメンターは、科目履修制度でCIDの科目履修が無料で受講できます

担当者からのメッセージ

自治体の方にCIDにお越しいただき、”人”や”自然”、”街”の魅力を直接学生に教えていただき、学生が地域社会に興味を持っていただく機会を設けることができればと思っております。何卒よろしくお願い申し上げます。

問合せ・申込み先

社会共創デジタル学環事務室
TEL:023-628-4500/023-628-4505
Mail:yu-gasoumu@jm.kj.yamagata-u.ac.jp

CID 社会共創 実践共同研究パッケージ
[企業・NPO等団体]

CIDと相互に緊密な連携と協力により、人的・物的・知的資源を相互に有効活用し、地域課題解決、産業の活性化、地域への人材輩出に資する教育と研究を協働的に推進することを目的とし、各企業・団体のニーズ・オリエンテッド的にCIDの教育・研究を協働で運用します。具体的には、オープンイノベーション的に、それぞれの技術や製品、サービスを組み合わせ、地域社会課題解決に資する新しい製品やシステム開発に取り組みます。オープンイノベーションのシードから、各企業様との共同研究契約を締結等への展開が期待されます。

特徴

  1.  企業・団体の課題をテーマに、実践研究にて学生・研究者と共同研究を実施できます
  2.  オープンイノベーション形式で社会課題解決に資する研究開発が実施できます
  3.  共創ラボで学生、研究者、自治体、他企業などとの新たなつながりが形成できます
  4.  サブメンターは、科目履修制度でCIDの科目履修が無料で受講できます

担当者からのメッセージ

企業・団体・個人事業主の方にCIDにお越しいただき、オープンラボで様々な方が集う空間で、議論やおしゃべりする中で、地域の課題解決につながる新しいアイデアやビジネスを生み出せればと思います。互いのリソースを出し合いながら、それぞれの立場の人々のそれぞれのやりたいことが実現できればと思っております。”無料”ですので、気軽にお申し込みいただき、お茶とお菓子とともに、気軽に研究室にお越しください。

問合せ・申込み先

社会共創デジタル学環事務室
TEL:023-628-4500/023-628-4505
Mail:yu-gasoumu@jm.kj.yamagata-u.ac.jp

教育研究連携協定締結
[自治体]

連携協定
  • 2025.3.24

    山形県 上山市

問合せ・申込み先

社会共創デジタル学環事務室
TEL:023-628-4500/023-628-4505
Mail:yu-gasoumu@jm.kj.yamagata-u.ac.jp

CID 社会共創山形フォーラムについて
[高等学校]

CIDでは、探究活動やボランティア、スポーツなど、地域の様々な場面で、社会共創に資する活動・活躍する教員・高校生をサポートします。社会共創における地域の高校生の力はとても大切です。一方で、高校生や指導する教員が、社会共創の意義を理解することで、個々の活動がより充実、明確な位置付け、目標のもとに実施することができます。さらに、実施する活動が地域に及ぼす影響や効果を定量的に調査・計測することも、実施・教育効果を評価する上で必要です。CIDでは、「社会共創山形フォーラム」を企画運営及び出張講義をを通し、地域に出て活動・活躍する高校生や教員と共に社会共創を考え、実践していきます。

特徴

  1.  フォーラムを通じ、調査・活動を通じ高校生のスキルアップ、モチベーションUPをサポートすることを目的とします
  2.  出張講義やフォーラムを通じ社会課題の解決に対して、共創する意義や特徴の理解を深めることができます
  3.  地域教育に関わる課題を地域について一緒に議論・研究できます
  4.  活躍する人々とつながる機会になります